OpenGL をどうするか?



医療関係のソフトによくあることの一つにけっこうレガシーなプログラムが多いというのがある。

Windows

MS Windows OS では、Visual Basic で組まれたものも多い。
こういったものを再利用するには C# で全面的に書き換えた方がいいのだろうが、とりあえずグラフィックスまわりだけでも高速化したいと思うときがしばしばある。
なので Visual Basic (VB) からの OpenGL の利用を検討する(これとて過渡的な延命策だが)。
具体的なやり方は以下の通り。

1. Tao Framework をダウンロードしてインストール
 http://sourceforge.net/projects/taoframework/
2. インストールしたディレクトリ(通常は C:\Program Files(x86)\TaoFramework)の中の lib ディレクトリにある freeglut.dll を
 C:\Windows\SysWOW64
 C:\Windows\System32 (OS が 64bit のとき)
にコピー
3. プロジェクト作成時に C:\\Program Files(x86)\TaoFramework\bin の
 Tao.OpenGl Tao.FreeGlut
を参照


こんな感じになると思います。
後は、
 Imports Tao.OpenGl.Gl
などとして利用。

Mac


いつの間にやら、OpenGL 自体が非推奨になってしまった。

ここはおとなしく Metal に移行した方がいいでしょう。

しかし、『Metal 入門』、ネット上でめちゃくちゃ評価されてますね。
Metal を使った描画の初歩から始まって、割とテンポ良く 3D CG の基礎あたりまで進むので、そこらへんが評価されているんでしょうね。
商用の書籍も購入したことがありますが、説明が回りくどく感じることが多かったです。


その辺何にも言及していないプロジェクトありますね。

小山哲央。。。またかって感じですが。



(参考)『WIN10 で OpenGL


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