秋、空虚な何か

秋になってくると、活動度は日に日に落ちてきました。
次第次第に、いろいろな義務をやり過ごすようになってきました。
「多分、現実的にはこれをやっておかなければならないんだろう。そんなことはわかっている。でも、やりたくない。他人にどう思われようとも、そんなことであくせく動き回るのは御免だ」
すべてにおいて、そんな感じです。
「うつ」というのとはちょっと違うと思います。激しい自責の念や死にたいくらいの絶望感といった強い情念は、ありませんでしたから。
生活にまったく喜びを感じない、ということもなかったです。手間のかかるようなことはやりませんでしたが、興味の赴くままネットサーフィンしたり、パズル系のゲームをするのは、まったく厭きませんでした。

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